みなさんはじめまして。
陰glish BLOGです。
どんな人間なのかは
以下のスペックをご覧ください。
[スペック]
・アラサー
・無職
・英検1級/TOEIC990
・元学校教員/元塾講師
・海外経験一切ゼロ。パスポート持ったこともない。
・友達はもちろん少ない。
要するに、英語ができる日陰者です。よろしければ、Twitterもフォローお願いします。
さて、今回の内容は、上のコピペ自己紹介とダイレクトにつながっていく内容でして、どんなものかといいますと「マジでオンライン英会話さえゼロで英検1級二次試験(スピーキング)を突破した方法」について語っていきます。
実は僕、日本人あるある&陰キャあるあるで、スピーキングだけ著しく苦手で、英検1級二次で3連敗しちゃったんすよ(まあ、3連敗中はマジで対策しなかったので、当たり前っちゃ当たり前の結果なんですが...)。
そんな僕が、一念発起しながらも、それでも英会話はしなかった中で生み出した勉強法です。参考にしてください!(ホントは英会話やろうとしたんですが、知らない外国人と話すのが苦痛で、3回くらいであきらめたという背景があります。普通に英会話に楽しみを見いだせるひとは、そっちのがいいと思う。)
英検1級に受かりたいんだけど、オンライン英会話で知らねえ人間と毎日喋るのはストレスだ、っていう、僕みたいな人は、ぜひ参考にしてください!
Contents
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法①:前提
とりあえず一次は受かってください!!
その英語力があることは前提とするんで、よろしくお願いします!!!
また、二次試験の形式(スピーチ→質疑応答)も、わかってる前提で行きます。よろしくお願いします。
一次の対策法は気が向いたら書きます。ただ、巷にあふれている情報でもう十分だと思うんで、ホントに気が向いたらですが。。。。
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法②:マインド設定
持つべきマインドは、一次に受かることができるなら、二次にも受かるポテンシャル自体はあるってことです。
なんでかっていうと、英検一級って、ライティングで聞かれることと、二次のスピーキングで聞かれることが、酷似しているんですよ。
つまり、ライティングで書いてることをスピーキングで話すことさえできれば、少なくとも二次のスピーチの部分でなら、高得点もぎ取ってこれるはずじゃないですか。
というわけで、第一にやるべきことは「一次の英作のクオリティでスピーチを話せるように準備する」です。
具体的に俺が何をやったかは、次の段落に任せましょう。
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法③:鬼のスピーチ原稿執筆&暗唱
はい、まず、以下の3冊を準備します。
準備できましたか?準備できましたね。そしたら、やることは、めちゃくちゃシンプルです。
これらの参考書に載っているテーマを元に、スピーチ原稿を書けるだけ書きましょう!!!
ちなみに僕は、一部捨てテーマは作ったのですが、60本書きました!!!!
そして、それをひたすら音読して、ひたすら暗唱します!!!!!!
鬼のスピーチ原稿執筆&暗唱:その理由
さて、僕は理由なきActionが嫌いなんですよね。
このブログを読んでいるみなさんもそうだと思うので、エア質疑応答の形で、なんでこんなことやるのかを説明していきます。
①なんでそんな書くのよ...
それはもう一言、「的中」の可能性をなるべく高めるためです。
英検一級二次は5個提示されるトピックのうち、1つを選んで話すのですが、案外1個は「コテコテのトピック」があるんですよね。
それを狙って、スピーチでスペシャル高得点を狙いにいきます。「的中」しなかったら、どうするか?それはオイオイ。
②模範解答使わんの?
各参考書には模範解答がもちろん載っています。
これは、僕の場合、基本的に使いませんでした。私の持論なんですが、時間をかけてでも自分で書き上げた「自分の英文」と、「他人の英文」って、暗唱の難易度が全然違うんですよね。
後者を60本分丸暗記しようとするよりは、自分で書くというひと手間を加えてでも、「自分の英文」を丸暗記した方が、結果として早いと思っています。
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法④:全力でエッセイの欠点を探せ!
そのあとに、自分のスピーチ原稿の論理的な穴を全力で探して書き留めていきます!
僕は一つの原稿につき、5つは書き留めておくようにしておきました。このとき、エッセイ原稿そのものは 直さないのがポイントです。
なんでんなことすんの???という答えは、次の段落へ。
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法⑤:原稿作成&暗唱再び
さて、ラストです。さっき書き留めた論理的穴があるじゃないですか。それってつまり、面接のときに突っ込まれるトコロですよね?
じゃあそれに対しての返答もあらかじめ作っておいて暗記しておけばいいんですよ!!!
やることはさっきと同じです。ひたすら英語を書いて、ひたすら音読して、ひたすら暗唱する。
なんてシンプル、これであなたも英会話無しで1級二次に合格です!!!
英検1級二次試験(スピーキング)完全独学対策法⑥:オチ(?)
さて、ここまで徹底的に準備した私、当日のトピックカードを見るまでは、さすがに自信に満ち溢れていました。
んで、渡されたトピックカードがこんなんだったんですよ。
①知らんトピック
②知らんトピック
③知ってるけど苦手意識強く捨てたトピック
④知らんトピック
⑤知らんトピック
いや、あの猛暗唱の日々は何だったんだよ????????
ええ、見た瞬間に負けを確信しつつ、⑤のあたりにある「家事負担は男女平等になるべきか」みたいなトピックを選びました。
そして、数週間後、どうせ落ちてんだろな~と結果を見たところ
合格!!!
結局、圧倒的暗唱により、英語力そのものが向上したらしく、その力でフツーに合格したっていう、そんな話でした。。。
ちゃんちゃん。ってところで、この記事も閉じます。お疲れ様でした。