みなさんはじめまして。
陰glish BLOGです。
どんな人間なのかは
以下のスペックをご覧ください。
[スペック]
・アラサー
・無職
・英検1級/TOEIC990
・元学校教員/元塾講師
・海外経験一切ゼロ。パスポート持ったこともない。
・友達はもちろん少ない。
要するに、英語ができる日陰者です。よろしければ、Twitterもフォローお願いします。
今回は、およそ陰glish BLOGらしからぬ記事なのですが、「英会話をした方が英語力向上に役立つ」っていう、ぶっちゃけ俺としても目を背けてきた現実に向き合ってみようと思います。
ちなみに、こんなん書いてる張本人の俺は「会話」したくないんで、ひたすら原稿を書いて覚えるとかいう方法で、英検1級に受かったんですがね。。。。
そんな、マジモノの陰の民じゃなければ、フツーに英会話やるのが、いいですよっていう、それだけの記事です。。
Contents
理由①:会話は最大量のアウトプット機会だから
当たり前なんすけどね、当たり前を、しっかり当たり前と認識することが大切です。。。。
まず、大前提。
知識は、思い出し、アウトプットすると定着します。
じゃあ、会話っていう、最大量のアウトプットができる機会は、使うべきですよね。
まあ、それだけなんですが、もうちょっと詳細に書きましょう。
会話というものは、もうクソほど当たり前なんですが、ライティングや、文法問題では成しえることができないスピードで、英語をアウトプットをすることになります。
んで、アウトプットの量は、定着の質につながるわけじゃないですか。
じゃあ、英会話って、英語定着にめっちゃ寄与しましょね。
っていう、シンプルなロジックが成り立つわけです。
ちなみに、 「知識は、思い出し、アウトプットすると定着する」ってのは、俺がテキトーに言ってるわけでなくて、今の教育実践学の中では、2491824918回くらい協調されている事実です。
面倒くさいから引用しないけど、ホントかどうか疑うなら、「テスト効果」とか「想起学習」とかで、ググってきてくださいな。
理由②:英会話後の「反省会タイム」も学習効果があるから
はい、「反省会タイム」って、なんだって話ですよね。
これは、俺が勝手に作った言葉なので、ちゃんと定義しましょう。
あれですあれ、飲み会の後とか、人と関わった後って
「ああ、あのとき、もっと、こういう言い方しておけばよかった。。。。」みたいな時間あるじゃないですか。
いやねえよって方もいらっしゃるとは思いますが
英語の話とすると
「あの時、なんであんな言い回ししたんだろう。。もっと、こんな言い方できたわ。。。」
「なんで、過去形のedでさえ、全然正しく使えなかったんだろう。。。」
みたいな時間、皆さんあると思うんですよね。
そうです、こういう時間のことを、「反省会タイム」と私は定義するってのと、まさに、この「反省会タイム」も、言語習得の効果がクソ高いってことです。
この時間は、まず、自分が間違ってアウトプットしちまったものを修正する時間って意味で、習得できていない学習項目の認知の時間です。
さらに、「次はこうアウトプットしよう。。」と、頭の中でゴチャゴチャしている時間は、言うならば、アウトプットの延長戦を行ってる時間なんすよ。
これでもう分かると思うのですが、「反省会タイム」も、「英会話やってる時間」と、同じくらいかそれ以上に、言語習得を促す時間なんだって、そういうわけです。
なんなら、この、「反省会タイム」は、意識して設けた方がいいと思います。しんどい時間ですけどね。。
会話をとにかく通らなかった俺の末路
はい、以上のことを、理論としてはわかっていたんですよ。
でも、それでも、どうにも会話をやりたくなかったんですね、俺は。
だって、シンプルに、オンライン英会話とかで知らない人と話すの、嫌だったんですもん。
だから、「リアルな会話無しで、会話力を身に着け、英検1級に合格する」とかいうミッションを自分に掲げて、それを実行したんですが
・TOEIC W&Sを受けると
W:190点 S:120点
・英検1級二次
5回か6回落ち
・最終的には
英検1級二次試験に向けて
60本のスピーチを執筆&暗唱
→何とか合格
という、すげえ偏った、酷い形の英語力を、無事に手にする結果となりました。
我慢して、会話実践やっとけば、もうちょっと、歪みのない英語力を手にすることができたんじゃないかと、そう思います。。みなさんは、俺ほどの陰じゃなければ、やって、スクスクと英語力を伸ばしてください。。。
英語力向上に『英会話』をした方がいい理由:まとめ
①シンプルに
会話は、最大のアウトプット機会だから
②会話の後の「反省会タイム」も
言語習得をメチャクチャ促すから
③会話を通らなかった陰glish BLOGさんが
現在形で英語力の歪みに
苦労しているから
今の時代、数千円払えば、オンラインでいくらでも英会話できるんですからね。。。うまく使って、健やかな英語力成長ライフを、皆さんは、送ってください。。。