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【レビュー】英文法入門10題ドリル 使い方【参考書概念の革命】

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ぼく

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ぼく

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今回は「英文法入門10題ドリル」について説明していきたいと思います。


ぶっちゃけ、ぱっと見は何にもすごくねえ参考書だと思うんですよ。


でも、現場で学力下位層を見てきた人間からすると、そうなんだよ!こういうのが欲しかったんだよ!と、2312982回くらい頷いてしまう物体なんですよね。

ぼく

どういう論理でそう思えるのかってのと、どう使うべきか、ついでに、逆張り陰キャらしくしっかり欠点を、この記事では書いていきたいと思います。よろしくお願いします。


英文法入門10題ドリルって、どんな参考書なの?

https://www.sundaibunko.jp/contents/book/3730/ より引用(2021/11/18)

上に画像を貼っておきました。


これを見れば、聡明な読者の方々は、英文法入門10題ドリルが「どんな参考書」なのかは、もうわかると思います。


①超基礎事項をテーマとし、テーマごとのアッサリした説明と、用例


②テーマに即した大量の整序問題(※たまに整序じゃないときもありますが)


はい。極論を言っちゃえば、それだけです。


なんでこんなんが革命的なのかって話ですよね。いいでしょう、次の段落から語っていきます。

英文法入門10題ドリル、ここがすごい

①:何もできない民にも寄り添う

突然なんですが、以下の箇条書き連中を見てください。


・冠詞+形容詞+名詞(例:a cute cat)


・所有格+形容詞+名詞(例:his cute girlfriend)


・名詞+前置詞句(例: a cat in the box)



上の連中を見て、なんやそれクソ簡単やんけ!!!と思える方は、指導者経験がないか、あっても上位層とだけ関われる平和なライフを送ってるか、もしくは一切合切真面目にやってないかのどれかだと思います(いらないケンカを売っていくスタイル)


ぶっちゃけこんなん、1mmでもセンスがある人間なら、「ああ、そういうことね」と、明示的に指導されなくても、ついでに意識的に練習なんかしなくても、勝手に気付けるんですよ。


でも、1mmもセンスがない人間って、盛大にこのレベルで躓いているんですよね。


「なんでcute a catじゃいけないんですか???」みたいな、そんなモヤモヤを抱えていたり、そもそもcute a catに何も違和感を感じたりしなかったりしているんですよ。


ここで、英文法入門10題ドリルがなぜ革命的なのか、一回結論付けをしておきましょう。


「1mmも英語のセンスのない人間が躓く、しかしながら英語において滅茶苦茶大切な項目に関して、1mmも英語のセンスのない人間に、全力で寄り添う形で提示しているから」


これを念頭に置いたうえで、次の段落を読み進めていってもらえると幸いです。

②:説明が「少ない」

では、英文法入門10題ドリルの具体的に良いトコロ、を書いていくんですが、まずはこれなんですよね。


説明が「少ない」ことなんですよ。


いや、普通は説明が詳しい方がいいじゃないですか。なんで説明が少ない方がいいのかといいますと


偏差値30の層に説明を読みこなす力なんかそもそもないからです!


元も子もないことを言っちゃったんですが、マジでこれなんですよね。


具体例をあげましょう。


a cute catがあったとして


aってのは不定冠詞でウンヌンカンヌン


cuteってのは形容詞でウンヌンカンヌン


catってのは名詞でウンヌンカンヌン


と偏差値30の層に熱く語ったとしても


華麗に読み飛ばすか、なんとなく目を通して分かったフリをして、その上で問題を解いてマルバツだけつけて一喜一憂するか、そんなんで終わって、結局1mmも理解はせず、何も得るものなしに終わってしまうんですよ。


そういう層は、もう、「習うより慣れよ」でやるしかねえんですが、まさに英文法入門10題ドリルは、そういう層に寄り添った結果であろう、「最低限の説明と大量の問題演習」という構造になってるんですよね。

ぼく

筆者の田中先生の信念を、勝手ながら感じます。。!


③:語彙がある程度難しい

え、入門なのに語彙難しくていいの?と思うかもしれませんが、これも一個ポイントかなと思います。


なんでかっていうと、問題が幼稚じゃなくなるからですね。


どういうことかっていいますと、例えば「冠詞+形容詞+名詞」を勉強したいじゃないですか


偏差値30の民は、プライドだけはいっちょ前なことが多いんで、(a / cat / cute)で勉強させられると、文句言い始めるんですよ。。。


英文法入門10題ドリルは、これは多分狙ってだと思うんですけど、入試に必要かつ、幼稚じゃない、絶妙なラインの語彙で構成されています。

ぼく

そのおかげで、プライドを傷つけることなく、入門レベルの英文法をやり直させることができます。。。!


英文法入門10題ドリル:使い方

いい意味で使い方もへったくれもないです。


読んで、解いて、巻頭に書いてある通りに、「こまめに」丸付けをする。


それだけです。使い方に迷う必要もないってのも、この教材が偏差値30を救う一助になりうる大きな理由ですね。

ぼく

できたら解説少ない分、疑問点を「総合英語」で調べたりできるといいとは思うのですが、このレベルの学習者にそれを強いるのもきついかな。。。。



英文法入門10題ドリル:欠点一覧

ここまでべた褒めですが、両論併記がモットーなので、欠点も書いておきますね。

欠点①:音声何それおいしいの状態

音声が付いていないってことを指摘したいんじゃなくて、「このレベルの学習者、この単語、絶対発音できねえよな...」ってのが、整序問題に散見されますし、発音のガイドになるものがついているわけでもありません。


つまり、学習者は「読み方わからんけど形容詞で、意味が...な単語」みたいな認識を抱えながら勉強することになります。


入門レベルの英文法をやる教材だからとここが割り切れる指導者or学習者であるのが、英文法入門10題ドリルをやる条件になってきますね。。

欠点②:網羅性は捨ててる

続編にあたる「英文法基礎10題ドリル」と合わせても、カバーされてない英文法は山ほどあります。(※実は「基礎」のが先に出てるんですが)


「基礎」と合わせてやり切ると、確かに英語の認識は変わるとは思いますが、それでもわからないものだらけってのが最終到達点なので、それは覚悟の上でやる必要がありますね。。。

英文法入門10題ドリル まとめ!

①とことん「偏差値30の民」に寄り添う内容と構成!英語の勘所を「習うより慣れよ」で植え付ける!


②網羅性や音声面には期待するなよ!

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