みなさんはじめまして。
陰glish BLOGです。
どんな人間なのかは
以下のスペックをご覧ください。
[スペック]
・アラサー
・無職
・英検1級/TOEIC990
・元学校教員/元塾講師
・海外経験一切ゼロ。パスポート持ったこともない。
・友達はもちろん少ない。
要するに、英語ができる日陰者です。よろしければ、Twitterもフォローお願いします。
さて、ブロガーとしては、本当にお久しぶりになるのでしょうか。
最近はめっきりYouTuberと化していました、国際基督教大学の恥、陰glish BLOGでございます。
なぜ久しぶりに筆を取っているかというと、実は、そのものズバリ、ICU対策のリスニング教材を作って、NOTEで公開したんですよ。
で、せっかく作った方には、ぶっちゃけ「お金欲しい!!!」って意味でも「内容に自信ある」って意味でも、いろんな方に買ってほしいじゃないっすか。
じゃあ、零細でしかないNOTEだけで戦うのではなく、なんやかんやアクセスはまあまああるこのブログから、導線を引っ張りたいと。
でも、ここに、NOTEとおんなじこと書いても、面白くないですよね?
というわけで
・NOTEは販促ページ!!!
・こっちはもっとガチでICUリスニングについて!!!
という、棲み分けをさせようと思った次第です。
要するに、教材買ってね!!!よろしくね!!!!という下心を満載にして作った記事でございます。しかしながら、それはそれ、これはこれ。真面目、そして楽しく書きます。どうぞ、よろしくお願いします。
ちなみに注意事項として、「受験レベルのリスニングはソコソコできる」ことを前提にしています。共通テストなら8割取れるくらい。そちらはご了承を。
Contents
じゃあまあ、ICUリスニング、構成から行きましょう
概要を浚いましょう。最近は、しばらくの間、以下みたいな感じっすね。
・難易度
→大変残念ながら最難レベル
・リスニング単体の試験時間
→35分強ほど
・大問構成
Part1 短い対話を聞き、当てはまる選択肢を選ぶ[10題]
Part2 長めの対話を聞き、当てはまる選択肢を選ぶ[対話は2つ/合計5題]
Part3 講義の音声を聞き、あてはあまる選択肢を選ぶ[講義は3つ/合計15題]
まあ、こんなん眺めても面白くないんで、さっさと次行きますね。
最大最高最強にとりあえず知っておくべき傾向
→速い。キツい。
結論その1、ICUリスニングを難しくしている要因は、とにかく、これです。
シンプルに、速いしキツイんですよ。
ほんのちょっとだけ若者たちのために配慮している節はゼロではないものの、教材みたいな、箱庭の中でしか生きられないような「キレイ」な英語じゃなくて、割と牙剥き出しの「英語」が、容赦なくこちらに襲い掛かってきます。
で、「速い」と「キツい」をワザワザ分けてるのには、意図がありまして。はい。後者をちゃんと定義します。
✨キツさその1:音変化✨
→want you(ウォンチュー)とかhim(イム)とかみたいな、そーいうやつが、平気でこんにちはしてくる
✨キツさその2:国ごとのアクセントがしっかりあることも✨
→スコットランド英語が割と多めにこんにちはして、大変なことになった年があるとか
ね、キツいですよね?
そういう、速さキツさを、全設問において、しっかりと全開に剥き出しにしてくるのが、ICUリスニングだと思って、以下、それを前提に、よろしくお願いします。
次から、大問ごとに見ていきましょう~
ICUリスニング:対話問題(Part1とPart2)の傾向と対策
長さが違うだけで、傾向は同じようなカンジなので、一緒くたにしちゃいます。
まあ、みなさんお得意であろう日本語を交えて、どんな会話してんのかを覗いてみましょうか。
「EssayのDueが近い~大変だ~!!」
「次のQuizってMultiple-choiceですか?」
「PaperのTopicがうまく決まりません><」
「Counter argumentとしては、どんなんが考えられます?」
こんな感じです。
一言でいうと、「英語圏の大学で行われそうな日常会話の応酬」ですね。
正直、何らかのバックグラウンドがあったり、すごいイイカンジに勉強してたりして、上記のルー語がスッと入ってくる方なら、あとは✨聞き取り力✨があれば、そんなに苦労しないと思います。
ただ、上記のルー語を見た時に「何をおっしゃってるんですか?」となる方へ。
忘れちゃいけない。
これは、実際はマシンガンみたいな英語で襲い掛かってくるわけで。
はい、苦戦やむなし、と言わざるを得ない、というトコロです。
以下、対策編に移ります。なお、「過去問(※ググると他塾さんが許可を得て公開しているものが見つかります)をしっかり聞けるようになろう!」は、当たり前すぎるんで、記述を割愛します。
ICUリスニング対策方法[聞き取り力編]
①生の英語をいっぱい聞こう!
何度も繰り返しますが、ICUリスニングは、その辺の教材みたいな「クリアで易しい」英語じゃあありません。
何を聞くべきか。試験当日聞かなきゃいけないのが教材英語じゃないんだから、普段の勉強で聞くべきも、教材英語じゃない。
そりゃ、生の英語です。
YouTubeでもTEDでもアニメでもなんでもいい。
生の英語を多く聴くこと、それが大切です。
②試験まで時間があれば「ハノン」もアリ
はい、「教材やんけ!!!」「お前、ホントにそれ好きだな??」という声が聞こえてきそうですね。
まあでも、ひいき目抜きで、「生の英語」の音に触れられる教材は、これかな~って感じです。
完成までに年単位が必要なので、試験直前の付け焼刃でやるものではない、ってのは、強調します。
対策方法[語彙/テーマ編]
再掲をします。
「EssayのDueが近い~大変だ~!!」
「次のQuizってMultiple-choiceですか?」
「PaperのTopicがうまく決まりません><」
「Counter argumentとしては、どんなんが考えられます?」
こういうやつが「何をおっしゃってるんですか?」となる方。
✨英語圏の大学に行けば一発!!!✨なんでしょうが、そういうわけにはいかない。
こういう語彙、こういうテーマを、なんとか座学で勉強せねばいけないですね。
で、こういうのを勉強できる教材なんですが、「マジで、マジで、受験レベルだとない」んですよ。
「過去問をやろう!」でお茶を濁すしかなかったのが今まででした。
はい、だから作ったんです。。。。。。。。。
以下、宣伝タイム。
そう、なかったから作ったんです。
僕だって作りたくなかったんです。作るのに、相当な時間をかけました。
イロイロ知人に頼んだりして、無料で頼むのも悪いからと、30000円以上かけました。
売れなきゃ赤字です。
ええ、これがベストです。断言します。
これを買いましょう。これをやりましょう。
私が当局に目を付けられて、ICUリスニングの傾向が180度変わるとかがなければ、後悔はさせません。
どうぞ、よろしくお願いします。
以上、ダイレクトマーケティングでした。どうぞよろしくお願いいたします。
ICUリスニング:講義問題(Part3)の傾向と対策
大前提:無理
無理です。お疲れさまでした。
割とガチです。ハイ。。。。。。。
さすがにもうちょっと真面目に書きます。どんな試験かというと
・リーディングで読んでも難しいような物体を
・マシンガン英語で
・一方的に長々と聞かされ続ける
という物体でございます。
東大合格圏内ICU滑り止めマンでも、「受験」の範疇に英語が収まっている限りは、相当厳しいと言わざるを得ません。
で、トピックに偏りがあればまだいいんですが、私調べの出題傾向は、こんな感じ。
はい、解散!wって感じですね。
さすがにこれじゃあ何にもならないので、以下、もうちょっと真面目に書きましょう。
それでも真っ当に戦うなら
ネイティブの知識層が聞くような英語を多聴するしかないと思います。
英語ニュースとか。
TEDとか。(※TEDって何やねん?は割愛します。)
エンタメ路線で行くなら、難しめなカンジのドキュメンタリーやドラマ、映画とか。
まあ「受験」は超えるしか、ないですね~
現実的なハナシ
繰り返しますが、全てを聞き取り、全てを理解して、全ての問題をねじ伏せるような、理想的態度は、正直あまり現実的ではありません。
まずは、Part1,2を取りきりましょう。
そして、Part3は
・全てを聞き取ろうとするのは諦める
・問を先読みして、必要な情報を聞き取るのに全振り
(※選択肢まで先読みするのがいいかは「人による」としか言いようがないです。)
みたいな態度を、練習でも本番でも行い、「取れる所を取り切る」のが、リアルに求められる動きかなあ、という所です。
実際、「Part3はマジで何言ってるのか分からないけど受かった」という人間は、山ほどいます。
あなたが当日サッパリ聞き取れないものは、周りもサッパリ聞き取れていません。
リスニングの失敗(※周りもできていないから言うほど失敗じゃない場合多数)を引きずっている場合ではありません。
絶望しないで、取れる問題を取って、終わったら全てを忘れてリーディングに向かっていく。
そんな姿勢を、どうぞよろしくお願いします。
【傾向と対策】ICU(国際基督教大学)リスニングの全て【勉強法】
まとめ
①速い、キツイ、辛い
②「大学生活語彙/会話」を
抑えよ
③講義問題は
以下に絶望に抗うかが
ポイント
当日あなたが
何を言ってるか
わからないものは
みな、分からない
というわけで、再度宣伝して、終わりにします。買ってね!赤字は嫌です!