【陰glish BLOGが】TOEIC満点までにやった/やらなかった教材・勉強法

みなさんはじめまして。
陰glish BLOGです。
どんな人間なのかは
以下のスペックをご覧ください。

[スペック]

・アラサー
・無職
・英検1級/TOEIC990
・元学校教員/元塾講師
・海外経験一切ゼロ。パスポート持ったこともない。
・友達はもちろん少ない。

さて、今回は、せっかくTOEIC満点を取り、コンテンツ力もアップしたので、それを存分に活かすべく、ありがち企画「やった教材や勉強法をひたすら羅列する」を、✨イキリ散らかしながら✨やっていこうと思います。

割と特殊な人間につき、一般化できるかというとそんなことは全くないのですが、参考に出来るようなところだけ拾っていってくださいマセ。

スタートライン

まじめに対策し始めてからの初得点が、2023/06/10の955点でした。

まあ、世間的に見て低くはないし、どちらかというと高いですね。

伝えたい情報はそれ以上でもそれ以下でもないんですが、強調したいことが1つ。

最初からやる気がなかったこと

通し演習

だってどうせ時間は余りますもん。時間を意識しての演習なんかめんどくさくてやってられません。完。

途中までやっていたけど、挫折したこと一覧

リスニングの問題を解く！！

早速過激なイキリ思想を発動します。

「聞ければ解けるだろコレ？」という発想に途中で至り、リスニングの問題演習を途中で引退しました。

ただし、「聞く」の部分はちゃんとやるべく、後述してあるような勉強はし続けました。

Part6とPart7の問題演習

大前提。TOEICのリーディングを解く時に、時間は余る人間でした。

そこのトコロ、スピード感の訓練も、終始する気はなかったです。

実際に起こすミスの内訳も

マジで間違える問題
→Part5

英語力というりよりは
注意力の問題が発生して
間違える問題→Part6, 7

というように、努力で何とか出来るような要素は、Part5が大きかったんすよね。

途中までは頑張って、勉強会を企画して、他人を巻き込んだりしながらPart6.7もやっていました。

そしてその意味も多少なりともあったことでしょう。

しかし「もうめんどくせえ！！！コントロールできるものしかやりたくねえんだ俺は！！！！」と開き直ったある日、リーディングに関してはPart5の演習しかほぼしなくなりました。

TOEICは一回きりの試験ではありませんね。

だからこそ、Part6,7で選択肢のSVをうっかり取り違える、みたいなケアレスミスは、もう、本番たまたま起こさないことに賭けて、努力次第で点数が安定する可能性が一番高い、Part5に注力した、ってハナシです。

Abceedを使っての問題演習

よくできています。自信を持って勧めます。

本を開くのが極めて苦手な私でも、なんとかTOEIC演習がそこそこできるアプリでした。

でもね、↑にある通り、途中でマジで「やれることしかやらねえ」と開き直ってしまった。

その日から、Part5、暴力的な丸暗記、そしてリスニング聞き流しおじさんになったので、文明の利器たるAbceedくんへの年額課金は、無駄になってしまったとさ。

ちゃんちゃん。

990獲得までにちゃんとやった教材とか勉強法とか

さあ、これより、皆様がほんとに気になってるであろう「やったこと」が始まります。

(ちなみに、気にする方の多い「勉強時間」ですが、1日2時間弱くらいだったかなあ、と。良くも悪くもそんなもんです。)

魂と気合のPart5演習

とりあえずやったもののうち、記憶に残っているものを全て羅列しましょう。

・公式問題集11冊分のPart5全て
・旧公式問題集6冊分のPart5全て
・韓国既出模試のPart5全て
・でる1000
・はま1000
・ユ・スヨンコロケーション1000問ドリル
・至高の1500
・極めるリーディングPart5,6(※巻末の6の演習は捨てました)
・文法特急
・シナゴンひまわり模試
・Part5特急900↑(2冊とも)
・TOEIC Part5,6 難問模試

記憶に残っている範囲でこれなので、我ながらかなりの問題数をこなしたと思います。

やれないことはやれないのでとっとと諦めるのですが、やれることは一生懸命にやるがモットーに付き、とりあえず定評ある問題集はほとんど全部やった、って感じですね。

ちなみに一冊オススメを選ぶとしたら、今はこれ

続・魂の表現丸暗記

・公式問題集/韓国模試のリスニングのスクリプト
(※解いてないと言っているだけで、聞いていないとは言っていません)
・各種Part5問題集の英文

のうち、知らなかった表現があれば、即座にAnkiにぶち込んで「喋れるものは読めるし聞けるし解ける」の理念のもと、とにかく喋れるように覚えておりました。

以下、サンプルでございます。

(※頭文字を付けているのはなぜかよく聞かれるのですが、これは、別解大量発生を防ぎたいからです。)

抑えた表現ですが、だいたい4000くらいなようです。

おかげか、皮肉にも、一切訓練していないスピード面により磨きがかかり、途中でトイレ(大)に行っても10分余り、みたいな芸当をかますことが可能になりました。

金フレ・銀フレ・金のセンテンスの、続・続魂の丸暗記

理念は上に同じ。気合で丸暗記！！！！！！！

ちなみに、作り方をよく聞かれるんですが、ChatGPTくんにExcelのマクロを書いてもらって、金フレとかの元データさえあれば、カンタンワンクリックで作れるようにしています。

真似したい方(※いるか分からないですが。。。)は、全部手打ちとかいう暴挙に走らないように気を付けましょう。

黒フレ・暗黒フレの見出し語は覚える

これはまあ見出し語は覚えたって感じです。ぶっちゃけ、もともと英検1級持ちなので、そこまで知らない語彙はありませんでした。

リスニングを「聞く」

やっぱ公式問題集の音源は聞けるようにした方がいいなあ、と思います。

なんせ本番と同じナレーターが喋りますからね。

まず、↑にある通りスクリプトを読みながら表現を抑えます。

そしたら、以後、とりあえず垂れ流します。

Twitterやってる時とかにですね、ひたすら垂れ流します。

聞けるようになったらスピードアップ。1.6倍までマックスで上げた感じです。

結果、Part2の変化球とかには正直弱いままでして、ぶっちゃけそんなに安定はしなかったんですが、2-3回に1回495が来るくらいにはなりました。

(※このカス勉強法は↓に詳しいので、よろしければこちらをご覧ください。)

英語アニメ視聴

TOEICの音源を聞く気にさえならないときは、呪術回線英語版とかリゼロ英語版とか字幕ナシで見てました。

これも、「やれることをやる」精神ですね。

そんな感じのことを繰り返しているうちに。。。。

ヤッタネ！！！！！！！

TOEICに合格できた要因を改めてまとめますが

・自分の適性を考えながら、自分のための勉強法を編み出したこと

に尽きると思います。

皆様も、こんなブログ鵜呑みにしないで、しかし参考にしながら、やっていってくださいね。

陰ながら応援いたします。という言葉で、結びと致します。

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